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ヤなおっちゃんだと思っててごめん

失礼ながら、秋元康という人については偏見があった。

甘ったるい歌詞の歌謡曲を作詞してた売れっ子作詞家。
てっきり女性が作詞したんだろうと思っていた
これでもかってくらいブリブリな女心を歌った歌詞が、
実はおっさんが書いたものだと知ってちょっとキモかったとか。 
「とんねるず」や「おにゃん子クラブ」の仕掛け人だとか。
嫁は当時おにゃん子クラブだった高井麻巳子で、
自分がプロデュースしたタレントと結婚て、
なんかちょっと、サムいなぁとか。
最近では「AKB48」の仕掛け人だとか。

たまにテレビにお出になるとき拝見するルックスも、
微妙にバブリーなおやじといった感じがして、
私にとっては、好感が持てるとはいえなかった。

とにかくそんなイメージだったので
この方が書いた初の長編小説だなんて、
きっとつまらんだろなーと思っていたら(失礼!)。






泣きました。

あぁ、泣きました、泣きました。




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秋元康という人はすごいなぁ!
さすが売れっ子放送作家で、脚本家で、映画監督で、作詞家で、
ヒットメーカーで、プロデューサーなだけあるわっ。
なんなんでしょう、この人の才能は。


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私自身が、去年の暮れから体調を崩していたからだろうか。
生きるということ、今この幸せを生きるということについて
考えることの多かったここ最近の私の心に
ものすごく染みる小説だった。

これはオトナのひとたちに、(特に中年サラリーマン男性とか)
是非読んでもらいたい小説だと思った。
原作が良かったので、今度は映画も観てみたいな。
秋元康さん、天才っす。サスガっす。ヽ(*・ω・)/
 

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どんなに仕事が忙しくて、会社でものすごい責任ある立場にいて、
大変な仕事量で、たくさんのことを任されている人でも、
意外と辞めたら辞めたで支障がないというか、
普通に昨日と同じように、会社なんてものは回っていく。

そう考えると、人一人の存在なんてちっちぇーなー、
なんて思ってしまう時が、正直あった。

でも、やっぱり人ひとりいなくなるということは、大きなことだ。
それによって、ものすごい喪失感に襲われる人、悲しむ人が、
必ずいるということ。
人の存在は、大きい。

こうやって文字にして書くとクサイけど、
そんな当たり前のことを改めて感じさせてくれた小説だった。
今あたし、いいこと言った?ヘ(゚∀゚*)ノ


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うまいことまとめたつもりなのに、ぷくの顔が変。




良い週末を。
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